2019-05-29 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
また、被災地の復興を進めていくためには、復興や地域づくりを担う若者を育てていくことが重要でありまして、これまで、福島県教育復興推進事業、またスーパーグローバルハイスクール事業等を通じましてふたば未来学園の主体的、先進的な取組を支援するとともに、教員の加配を行うなど、指導体制の充実にも支援を付けてきたところでもございます。
また、被災地の復興を進めていくためには、復興や地域づくりを担う若者を育てていくことが重要でありまして、これまで、福島県教育復興推進事業、またスーパーグローバルハイスクール事業等を通じましてふたば未来学園の主体的、先進的な取組を支援するとともに、教員の加配を行うなど、指導体制の充実にも支援を付けてきたところでもございます。
○林国務大臣 スーパーサイエンスハイスクール支援事業及びスーパーグローバルハイスクール事業、これは、グローバル化と知識集約化が進む社会におきまして、厳しい国際競争に勝ち抜くために、高等学校の段階から、科学技術イノベーションの担い手になる人材、国際的に活躍するグローバルリーダーの育成、こういうものを図ることを目的としておるところでございます。
同校は、スーパーグローバルハイスクール事業開始初年度の平成二十六年度に同事業の指定校となり、主体的に課題を解決できる山梨発グローバルリーダーの育成をテーマに、大学や企業等と連携し、論理的思考力やコミュニケーション能力の育成に取り組んでおります。 一年生のポスター発表及び二年生の英語によるプレゼンテーションでは、地域が抱える課題の解決に向けた独創的な提案が行われました。
具体的には、二十七年度予算におきましても、教員定数、総枠は少子化に伴い絶対数は減少しておりますけれども、諸課題に対応するために加配教員数については増加ということで措置をしておりますし、さらに無利子奨学金、それから幼稚園就園奨励費補助、こうした教育費の負担軽減のための予算、また、国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成に取り組む高等学校を支援するスーパーグローバルハイスクール事業に向けた予算、また、
文部科学省といたしましては、スーパーグローバルハイスクール事業を始めといたしまして、ふたば未来学園高校が復興を担う人材を育成し、我が国の教育をリードする学校となりますように、人と財政の両面から今後ともしっかり支援をしてまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(麻生太郎君) 二十七年度の予算の中におきまして、いわゆる教育予算全体の中で、極めて厳しい財政状態の中でめり張りを付けねばいかぬということで、今の中に出てきました国際的にとかいろんな意味で、グローバルな活躍ができるような人材を若いうちから取り組むべき必要があるということで、いわゆるスーパーグローバルハイスクール事業の対象校を、従来の倍ということは、五十校を百校にしておると記憶をいたします。